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ロード・オブ・ウォー

ニコラス・ケイジはどんな役をやらせてもはまるねぇ。
実際にあったという武器商人の話なのだが、ここまでスケールの大きいことをやっている人物が実際にいたというのは正直言って信じ難い。しかし、凡人に考え付かない世界はあるのだろう。ただし、スケールが大きいといっても彼が扱っている武器は世界中の武器の1%にも満たないもので、ほとんどは国家的な兵器産業が牛耳っている。そして利益を上げているのは国連安保理の常任理事国達。日本の政治家は「日本は戦後武器を輸出したことは一度もない」という発言をするが、日本の企業だってその兵器産業のおこぼれを間接的に受け取っている訳で、全く責任が無いとは言いきれないのではないだろうか。

英米にとってみれば、兵器産業が廃れることは国家経済にとって大打撃になる訳で、できるだけ戦争が無くならないように周辺国を挑発しているように見える。2006年8月の英国テロ未遂騒動も自作自演では無いかと疑ってしまう。米国の911テロですら自作自演の可能性があると勘ぐってしまう。日本も60年前は同じようにはめられて戦争に引きずり出されたのだ。

映画としてみると、話が淡々と進みすぎている感はあるが、いろいろ考えさせられる作品である。

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