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ウォークマン

20年以上前にカセットタイプの2代目ウォークマン(WM-2)を使っていた。当時学生で、常時10本ぐらいのカセットテープを持ち歩いていて、道を歩くときも電車の中でもヘッドホンをつけていたものだった。カセットテープはFMから録音したり、レコードから録音したものだ。あまりにも酷使したので2〜3年目ぐらいにメカ部分が壊れて全く使えなくなってしまった。ウォークマンが壊れたのと就職したのがほぼ同時期だったので、なんとなく生活環境の変化と共に外でヘッドホンをして音楽を聴くという習慣が自分の中から無くなってしまった。

それから20数年、年末にフラッシュメモリ内蔵のウォークマンを購入した。ここのところ購入したCDはどんどん増えていくのに自宅でゆっくり音楽を聞く時間がなかなかとれないので、前から目は着けていたのだが、ノイズキャンセリング機能の宣伝文句を見て実際に試してみたくもなったのも動機のひとつだ。

実際に使ってみて、機能・性能共に20年前とは隔世の感がある。4半世紀近く経っているのだから当たり前の事で、比較するのが変なのだろう。CD 1枚が取り込みから転送まで10分ちょっとでできてしまうのだから便利になったものだ。それでも4GBのメモリをいっぱいにするためにはそれなりに時間がかかったが、おかげで往復5時間程度かかる帰省の道程を退屈せずに過ごすことができた。音質も以前友人に借りて聞かせてもらったIPODに比較してはるかに良くなっていると思う。圧縮率やアルゴリズムの違いもあるので単純に比較はできないが携帯プレーヤーとしては十分だ。

ノイズキャンセリング機能に付いてもなかなか使えそうだ。おそらく話し声など中音域が一番効くような設定になっているのだろう。うっかりヘッドホンを付けたままでコンビニに入って、店員の声があまりにも遠くから聞こえてくるのに驚いてしまった。20年前のウォークマンにはヘッドホンの途中にミュートボタンが付いていたのだがこれは復活させてほしいと思った。

これで20年以上のブランクを経て、再びどこでも音楽を聴く習慣が復活することになる。

余談になるが、初代ウォークマンにはヘッドフォンをしたまま会話をするために、本体に内蔵したマイクで拾った音をミキシングして音楽と一緒にヘッドフォンに出力する機能が付いていたと記憶しているが、今回のノイズキャンセリングはマイクで拾った音の逆位相の音をのせている訳で、まさしく発想の転換と言える。

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