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2009年12月

第16回東山三十六峰マウンテンマラソン

この大会のことを知ったときから是非参加してみたいと思っていた大会です。念願かなって参加することができました。京都を一周するトレイルコースの東山区間を走るレースです。

スタートは宝ヶ池。今年は暖かかったせいか紅葉が残る宝ヶ池を一周して比叡山の中腹まで上ります。最初の上りはかなりの渋滞になるとの情報だったので、宝ヶ池周回はいつもより速めのペースでキロ4分台まで上げていざトレイルへ。と、その前に陸橋を渡って交通量の多い道路の歩道をしばらく走ります。ここは安全のために歩道上を追い越し禁止で走ります。最初の宝ヶ池周回の3Kmで程よくアップできたところで、ジョグペースでちょっと一休み。

その後の上りは予想通りの大渋滞でしたが、あせらずにゆっくりと上ります。少し前に全盲のランナーさんがいて、介助の方と絶妙のコンビネーションで段差のある場所をクリアして行きます。目が見えていても足元がおぼつかないのに見事なものです。

少し前がばらけたところで、その全盲のランナーさんの前に出させて頂いて今度は一人旅に。トレイルレースで前後に誰もいなくなるのは不安なものですが、道に迷うことも無く最初のエイドで前のグループに追いつくことができました。

そこからは大文字の火床まで向かって再び上ります。小学生の集団を早足で追い越して頂上を目指します。階段を上って視界が開けたところは、京都市街が一望できる絶景のポイントでした。ここで写真を撮ってしばし足を止めていると、近くにいるハイカーさんが「写真撮りましょうか?」とのやさしい言葉を。ありがたくお言葉に甘えて一枚撮って頂きました。レース中に記念写真を撮ってもらうなんてロードのレースでは考えられないですが、ファンランのトレイルレースならなんでもありなんです!

そこから後は下りかと思いきや、実は大文字山の三角点はさらに登った先だったんですね。しばらくは上りが続いた後、今度は蹴上げの疎水まで一気に下りです。ここでも下りで手間取っている女性を先頭に渋滞しているところを、失礼して先に行かせて頂き、しばし一人旅に。

疎水から先はドライブウェイの上り坂を将軍塚まで。下りで頑張った分上りは歩きで将軍塚まで上がりました。

将軍塚から少し下ると、もう残りは5~6キロぐらいです。名残惜しいと思いながらも、4時間以内で完走したいという思いもあり先を急ぎます。それでも稲荷山への上りはやっぱり歩き。トレイルの練習を全くせずに大会に出てしまったので上りになると歩いていても心拍数が170近くまで上がり、とても走れる状態ではありません。

稲荷山まで上がると後は3キロほど下ってゴール。楽しみも後わずか。

伏見稲荷の境内に入ったあたりからは階段とコンクリートの道を走ってゴールに向かいます。

ここでアクシデントが発生。残り500メートルぐらいのところでコンクリートのわずかな段差に足をとられて顔から派手に転倒してしまいました。左膝、右肘、右肩をしたたかに打って、最後は左の頬をコンクリートに打ち付けました。その弾みで眼鏡が外れ片側のレンズが外れてしまいました。しかも、こけた瞬間に受身を取ろうと反射的に筋肉が緊張したせいか両足のふくらはぎが攣ってしまいました。そのまま無理に立ち上がると余計に痙攣がひどくなりそうだったのでしばらく倒れたままで痙攣したふくらはぎを伸ばし、心配そうに声をかけてくれる後続のランナーさんたちに心配しないで先に行くように伝えながら、緩々と起き上がり何とかレースに復帰。足の痙攣はたいしたことは無く、走るのに問題は無かったのですが、片側レンズが外れた眼鏡で下り坂のしかも階段や段差があるところを走るのはなかなか容易ではありません。ペースダウンを余儀なくされながらも何とかゴールまでたどり着きました。

こけて顔を擦りむいたのはちょっと余分でしたが、とても楽しいレースでした。この楽しさはロードでは味わえないですね。トレイルランはやめられません!

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心拍性作業閾値、その後

5月に心拍性作業閾値の測定を試み記事を載せた。結果的に心拍数から無酸素性作業閾値を求めることはできなかったが、自分の心拍数と運動強度の関係を知ることができたのは収穫だったと思う。

(心拍数とATの関係に関する記事はこちら)

せっかくなので、半年経過したところでもう一度データをとって比較してみた。
Hrt2
12月8日に心拍計を持ってジムへ、ところが5月にデータをとったトレッドミルは使用中だったため別のトレッドミルを使ってデータをとった。同じスポーツクラブの同じメーカの同じモデルのトレッドミルだが、やはり表示速度の精度にかなりばらつきがあるようで、思ったような結果は得られなかった。
そこで、12月10日に再チャレンジ。今度は目的のトレッドミルが空いていた。

オレンジのラインが12月8日の心拍数の推移、赤のラインが12月10日の心拍数の推移である。最初の4分間が8Km/hその後2分間毎に0.5Km/hづつ加速している。12月10日は14Km/hまで上げているが、12月8日と5月21日は13.5Km/hまでである。相変わらず心拍数とスピードが正比例していて変曲点(=作業閾値)を見つけることはできない。

特別に体調に変化があったわけでもなくジム内の環境も大きく変化しているわけでは無いのに、12月8日と12月10日のグラフは6拍程度の心拍数の違いがある。この差はトレッドミルの違いによるものだと思われる。

青のラインが5月21日の心拍数の推移である。5月21日の心拍数のグラフは、同じトレッドミルでとった5月10日の結果とほぼ一致している。トレッドミルの精度が半年間で大きく変化していないとすれば、私の心肺機能も半年間でほとんど変わらなかったということか。

この半年間の練習内容を見直してみると、湘南国際マラソンを完走するための足作りに重点をおいていたため、スピード練習はほとんどしていない。この練習内容で心肺機能が鍛えられるとは思えないので妥当結果だろう。

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